ザスパと時々栃木シティな日々

明治安田生命J2リーグ所属『ザスパクサツ群馬』と関東1部リーグ所属『栃木シティFC』をまったり応援するブログです!Twitterは@jacklope_13です。よろしくお願いします。

J3第8節vsギラヴァンツ北九州戦プレビュー

平成が終わるまでにこの記事は書き終わるのか⁈

第7節終了時点で、2勝2分3敗の勝点8で13位につけるザスパ

第7節試合終了後にはサポーターから愛を込めた叱咤(失笑)が飛び、名将布監督が激怒するという事態が起きましたが、それでも第8節はやってくる。

と、いう訳で第8節の相手である、ギラヴァンツ北九州を第7節vs秋田戦をサンプルに解析してみたいと思います。

 

  1. ライジングサン!再生した北九州☀️

昨シーズンはまさかの最下位でシーズンを終えた北九州。

今シーズンは昇格請負人、小林伸二監督を招聘し、本気力(マジカラ)を発揮。

※本気力については栃木シティをご参照ください。

第8節終了時点で3に付けており、昇格候補に名乗りを上げています。

ザスパとしては、自信を取り戻す為に是が非でも勝ちたい相手です。

 

  2.  第7節vs秋田戦👹⚡️

北九州の布陣は4-4-2

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前節からは5人入れ替え。大卒ルーキーが4人先発。沼津戦で初黒星。

2トップの一角、ディサロは開幕戦以来のスタメン。今シーズン2ゴール。昨年のインカレMVPにして、吉田の同級生。

小林伸二監督は試合前でのインタビューで、クロス対応が課題と答えていました。

対する秋田は4-1-4-1。元ザスパの夛田が右SBでスタメン出場してます。

お互いにフォーメーション上はサイドの人数が噛み合っています。センターの選手の配置にズレがあるのでその辺がどう影響するか?が焦点になりそうな試合でした。

 

  3. Kick Off!

(自分の試合を観ながらの書き殴りメモです。4でまとめます)

北九州は開始からディサロを狙ってロングボール。

北九州はセットプレーからの失点が多い模様。

開始6分、北九州は繋ぐ気が無いのかってくらいロングボール。

秋田がやはり攻撃的にくるため、守勢に回る時間が多い。北九州は守備時は4-4-2でブロックを形成。

9分、ベンチから繋げの声でようやくショートパスを使用。それくらい前に蹴ってた。

11分、新井のクロスに池元がスルスルっと抜け出すが合わず。

14分國分のスルーパスに新井が抜け出し、ペナルティエリアでディサロにプレゼントパスもディサロがつっかけてしまい決まらず。

左サイドからチャンスが生まれる北九州。攻撃時には、左SHの國分が中に入り、左SBの新井がWBのような位置取りで3-5-2みたいな形。右SBの野口が上がって来る時は、DHの川上が最終ラインに落ちている。カウンター時は國分がそのままサイドを抉ってくる。

バイタルエリア付近のチェックがやや甘い北九州。

新井がめちゃくちゃ裏狙ってる。ショートパスでビルドアップする際もディサロは欠かせない存在。

30分川上のゴロロングシュート。川上は昨シーズンCBだったような。

37分國分のスルーパスから池元のシュート。

前半終了。開始直後はロングボール多用でボールロストを繰り返した北九州だったが、次第に國分、新井、ディサロを中心にボールを繋ぎながら次第に五分の展開に。

ザスパの右サイドに配されるであろう選手達には守備的な役割が求められる。右WBをジャスティンにして蓋をするか、飯野を配して攻撃で制圧するか。右CBであろう久木田にはだいぶ頑張ってもらおう。サイドのケアを考えたら、3-5-2より3-4-2-1の方がやりやすいかも。

守備面ではバイタルエリアでのチェックの甘さが見受けられたので、ザスパは前節のようにミドルを狙っていった方がいい。

後半開始前に、7度の寒空の下、半裸で応援する北九州サポに会場内から拍手。細マッチョ。根性入ってる。

後半開始。やっぱりロングボール多用気味な北九州。

48分右サイドをぶち抜かれる北九州。藤沼のクロスは誰にも合わず。

49分、ディサロがボールを収めて、ディサロがドリブル。何でもできるな。

50分やはり右サイドを崩され、ミドルを許す。

53分、グラウンダーのCKから池元のシュート。ゴール前では池元の怖さが際立つ。

59分川上から弘堅。そのままDHの位置。

65分センターサークル付近から弘堅の鋭い縦パスに池元が抜け出すもオフサイド

弘堅が入ってから良い縦パスが入る北九州。

68分新垣に変わって井上。國分とポゼッション入れ替え。

國分が右に行ったら、右サイド偏重で攻撃を仕掛ける北九州。

77分池元に変わって町野。2トップ。

町野はポストプレーヤーっぽい。ボールキープが上手い。

試合終了。0-0。後半はほぼ北九州の能動的な時間。サイドからのクロス、CKなどチャンスはあったがゴールは奪えず。秋田の攻撃に冴えが無かったせいか、守備面でも致命的なほつれは見えず。ただ、バイタルエリア付近まではよく押し込まれていたので、ザスパ的にはガンバU23程守備的で無くても戦えそうな印象。割と北九州は前線に人数をかけてくるので、そこを逆手にとってカウンターを狙うのもありかもしれない。

 

 4.ザスパはいかに戦うか?

試合を見ていて脅威となりそうだった選手は5人。

1人目は法政大卒のルーキー、ディサロ燦シルヴァーノ選手。

身長を活かしたポストプレー、ドリブル突破、裏への抜け出し等万能型のFW。

守備やビルドアップでも、前線から落ちて中盤でプレーすることもあり、献身的なプレーヤーでもあります。

中盤まで落ちて来てもあっという間に前線まで戻り、全くバテている様子も見せない姿は驚異的。

インカレMVPは伊達ではありません。

 

2人目は國分伸太郎選手。

キックオフ時は左SHでしたが、途中で右SHへポジションチェンジ。

北九州の攻撃の起点は國分選手でした。

ザスパにおける加藤潤也のような役割を担う選手。

サイドでも中央でも的確なパスを味方に供給していました。

北九州攻略の上で、彼への対策は必要不可欠でしょう。

 

3人目は左SBの新井博人選手。

前半は、ディサロ選手、國分選手との連携からチャンスを演出。

攻撃時には積極的に絡んでくる選手です。

 

4人目は池元友樹選手。

常に裏を狙い続けるストライカー。

セットプレー時には惜しいシュートもあり、ゴール前では脅威足り得る選手です。

 

5人目は加藤弘堅選手。

パスの精度は相変わらず高く、センターサークル付近からでも、ラストパスを供給。

ザスパに戻って来ないか?

 

と、気になった選手を挙げてみました。

課題はディサロ、國分、新井を如何に抑えるかでしょう。

特に國分、新井のいる左サイドの対策は必須。

メモでも書きましたが、ザスパの右サイドに配置する選手で戦局は変わってくると予想します。

 

北九州は基本的には攻守にバランスが取れたチームでしたが、攻撃が上手くいっている時には徐々に前掛かりとなる傾向も見られたので、そこを逆手にとってカウンターで刺すのも有効かと。

また、バイタルエリア付近で守備の緩さも見受けられたため、積極的にミドルを狙えると思います。

 

ザスパにとって、第7節のガンバU23は守備構築の再確認の意味を帯びていたと考えます。

北九州はガンバU23程テクニカルではないため、極端な守備戦術を取らずとも渡り合えるでしょう。

 

そろそろ勝利の草津節が歌いたい…!

自分も北九州は現地に行きます。

北九州で反撃の狼煙をあげましょう!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました😊

 

Forza Gunma!!

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年J3第1節ザスパvs福島ユナイテッドFC レビュー -地獄でなぜ悪いか-

ザスパは3月11日にアウェイで福島ユナイテッドFCと対戦。

ザスパは前半早々にPKを獲得。1度は堀田(福島)に阻止されますが、こぼれ球を大久保が押し込み先制に成功します。

しかし、後半立ち上がりに宇佐美(福島)のゴールで同点。さらに85分にニウド(福島)にも決められ、1-2の逆転負け。

開幕戦を勝利で飾ることはできず、試合後にはサポーターからもブーイングが飛び、なんとも後味の悪いJ3デビュー戦となりました。

 

ざっくり試合内容の振り返りを。

 

ザスパは3-4-2-1を選択。

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1トップ、大久保のポストプレーが攻撃の軸。竜樹はリンクマンとして前線を動き回り、高橋が裏へ抜け出したり、ドリブル突破を狙っていた印象。

守備では、5-3-2となり、WBの舩津、阿部が最終ラインに下がり、竜樹が2列目右に落ちていました。

 

福島は4-2-3-1。

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攻撃時には橋本が流動的な動きで、SBからSHの位置、中央でもボールに触り、ゲームメイクしていました。守る側とすれば厄介。

また、最終ラインからゴール前にまで顔を出すニウドはやはり脅威。福島がアタッキングサードまで攻め上がってきた時は、ほぼペナルティエリア内にいて、攻撃に厚みを持たせていました。

 

前半7分に大久保のPKから先制したザスパ

ボールを保持しながらサイド攻撃を志向する福島に対して、ミドルサード付近からプレスを開始。ミドルサードを突破された場合はディフェンシブサードで5バックを軸に迎撃。ただし、試合を通じてデフェンシブサードまでボールを運ばれるとクロスを阻止できない場面が目立ちました。また、サイドでも中央でも福島の「密集」による細かいパス回しで押し込まれる場面もありました。それでも、最終ラインのCB3選手はペナルティエリア内で当たり負けする事なく、GK松原も果敢な飛び出しでゴールを守りました。サイドで相手を追い詰め、ボールを奪う場面も多くあり、2失点したものの守備は昨シーズンより整備されている印象を受けました。

ミドルサードでボールを奪う場面もありましたが、周りに味方選手がいなかったり、パスが繋がらなかったりしてもったいないと感じました。カウンターを仕掛けても同様の状況で、守備から攻撃への切り替えや選手同士の距離感やポジション取りについては調整の必要がありそうです。

 

後半は開始早々の47分に右サイドからのクロスを宇佐美(福島)にヘッドで決められ失点。ファーにいたニウドの周囲には3人のザスパ選手、ボールをヘッドで合わせに来た宇佐美の一番近くには舩津がいましたが、宇佐美よりゴール近くにいた田村を警戒していた様子でした。宇佐美に反応できた選手がいなかった状況でした。

その後、福島の個人技にやられる場面が目立ち始め、それに伴ってラインも下がり、押し込まれる展開となります。ボールを奪っても、前半同様にパスの出しどころがないのか、パスコースを探している内に福島に奪い返されてしまいます。パスでビルドアップしても福島に絡め取られ苦しい展開。福島がザスパ選手1名に2名対応をしている訳ではないので、1vs1の個の部分の問題でしょうか?

ザスパは72分に阿部と岡田を選手交替。岡田が右シャドー、高橋が左WBへ。

さらに75分に足が攣ってしまった風間と交替で鈴木をボランチに投入。

84分、福島の左サイドから上がったクロスを高橋に競り勝った岡田(福島)が落とし、樋口(福島)が坪内と交錯しながらも繋ぎ、ボールはフリーのニウドの前に。これをニウドが難なく決めて、逆転されます。クロスが上がった時、ゴール前は4vs4の状況でしたが、競り合った選手のミスマッチもあり防ぎきる事は出来ませんでした。

87分に舩津に変えて平繁が投入され、点を取りに行くザスパ

セットプレーのチャンスもあり、大久保が競り勝った場面もありましたが、落としたボールが繋がらず、そのまま試合終了となりました。

後半の2失点は守備の際に、ザスパの選手が予期しなかった所からの失点だった様に思いました。クロスの対応は課題かもしれません。

攻撃では、風間がスルーパスやサイドチェンジでボールを前線に供給。32分にはミドルサード右寄りから風間がクロスを供給し、高橋が落とし、ペナルティエリアに走りこんできた舩津がシュートを放つ場面の連携は見事でした。ゴールが決まっていれば尚良しでしたが(苦笑)

高橋もスピードに乗ったドリブルでボールをキープしつつ、パスを供給。

舩津も右サイドから高精度なクロスを供給。

大久保は試合を通じて、ポストプレーで攻撃を牽引しました。

全体としては、大久保のポストプレー一辺倒になってしまった印象。攻撃に幅を持たせる事が、布監督の最重要ミッションとなりそうです。

 

以上、ざっくりとした福島戦の振り返りでした。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます😊

次節の相手はブラウブリッツ秋田👹

ホーム開幕戦で、J3初勝利を掴みましょう!

Forza  Gunma

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年J3 第1節 ザスパvs福島ユナイテッドFC プレビュー

いやー、Jリーグ開幕しましたね!

大型補強で話題を呼んだJ1名古屋グランパスエイトジョー選手が活躍したり、J2モンテディオ山形の元ザスパ戦士、中村駿選手が素晴らしいFK決めたり、中田英寿氏が宮大工になったりと日本サッカー界も俄かに盛り上がっております。

まあ、前座イベントはこの辺りで十分でしょう。

今週末、ついに、ついに、つ・い・に!

日本サッカー界のメインイベント!

明治安田生命J3リーグ開幕です!!

…え?

J3が前座だろって?

君、ちょっと湯畑行こうか。

 

新生ザスパは「J2復活」を目指す

2017年シーズン、J2リーグを戦ったザスパでしたが、前GMのクラブ私物化問題や、迷指揮官のやり続ける采配等の様々な問題も相まって、敢え無くJ3降格となりました。

 

2018年、ザスパはフロントを刷新。

社長には前橋商業高校サッカー部元監督、奈良知彦氏が就任。

「団結の力」、「信頼の笑顔」、「J2復活」をスローガンに掲げ、問題だらけのザスパの再生を買って出てくださいました。

社長任期前よりツイッターで積極的にメッセージを発信。

その誠実さ溢れるメッセージや特に説明もなくアップされる日常の一コマを切り取った写真でサポーターの心を鷲掴みにしています。

 

監督には、布啓一郎氏が就任。

市立船橋高校監督、U-16日本代表監督、日本サッカー協会技術副委員長・ユースダイレクター、U-19日本代表監督、ファジアーノ岡山コーチを歴任。

勝負に拘り、堅実なチームを作る事に定評があります。

市立船橋高校監督時代には高校選手権を4度制覇し、数多くのJリーガーを輩出してきました。

 

強化部には柏レイソルロアッソ熊本で強化担当を務めた飯田正吾氏が強化部長として就任。

さらに、元ロアッソ熊本監督の清川浩行氏も強化部入り。

さらに、さらに、前橋育英高校現サッカー部監督にして、校長である山田耕介氏が強化育成アドバイザーに就任。

経営面は、我らがザスパスポンサー企業サンワの会長である遠藤祐司氏がサポートするとのこと。

 

凄くない?

就任のニュースが流れた時も良い意味でクラクラしましたが、文字に起こしてみると本当に素晴らしい方々がザスパに関わってくれていると改めて感じます。

 

フロント刷新の影響か、選手の補強も快調。

カン・スイル、山岸祐也、高井和馬、パク・ゴン、清水慶記等が流出したものの、高橋駿太坪内秀介岡田翔平松下裕樹等多くの主力選手は残留

新加入選手では、「ザスパの天敵」と呼ばれた空中戦の支配者、大久保哲哉

ザスパのNo.10にしてキャプテン、2013年シーズンは13ゴールを挙げたドラゴンストライカー、平繁龍一

名古屋グランパスエイト風間八宏監督の長男にして、攻守に優れた司令塔、風間宏希

ザスパ戦士、セービングに定評のある天然系スパイダーマン常澤聡

などなど、実力者達が次々に加入。  

2018年シーズンのザスパ選手一覧はこちら↓

http://www.thespa.co.jp/game/2018/player/

 

J2復帰に向けて盤石な戦力が整いつつあります。

クラブがJ3に降格したにもかかわらず、平繁や常澤など実績のある選手が戻ってきてくれるのは、クラブが良い方向に向かっている証左であると思われます。

 

2018年 J3リーグ 第1節 vsA福島戦

そんな中で3月11日に迎えるJ3開幕戦の相手は、

福島ユナイテッドFC

福島ユナイテッドFCのHPはこちら↓

http://fufc.jp

監督は過去に大分トリニータ清水エスパルスを指揮した田坂和昭氏。

今シーズンは2年目となります。

2017年シーズンの成績は13勝4分15敗の10位

昨シーズンの順位だけで見れば、J3中堅クラブといった立ち位置でしょうか?

初めてJ3に挑むザスパにとっては、リーグのレベルを知る上では良い相手であるように感じます。

 今シーズン、福島がどのような布陣でどのような戦い方を選択してくるのかは、開幕前という事もあり不明です。

なので、昨シーズンの戦い方などから予想してみようと思います。

 

まず、昨シーズン最終節の福島の布陣がこちら。

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直近5試合のハイライトを見ると、攻撃の肝はサイド攻撃。

試合によってまちまちですが、両サイドどちらからでも相手を崩しながら攻め上がり、ゴールに繋げてきます。

要注意は左SBの星広太選手。

積極的な攻撃参加と決定力はFW顔負け。なぜそこにSBが?という場所から現れ、ゴールを奪います。昨シーズンは7ゴールを挙げ、チームのトップスコアラーとなりました。

シーズン終盤に復帰した左SHの田村翔太選手とのコンビネーションは抜群で、今シーズンもこの2人は左サイドでの起用が予想されます。

DHのニウド選手も驚異的な存在。

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エル◯ラの選手名鑑に掲載されていなかったので、安心しきっていたら…、

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まあ、普通にいらっしゃいましたね。エ◯ゴラの罠にはまりかけました。

セットプレー時にはフィジカルの強さと決定力の高さを遺憾なく発揮してゴールを挙げます。

バイタルエリアでフリーにすれば、強烈なミドルで相手ゴールを脅かします。

ボール奪取後の攻撃への切り替えが早く、福島の攻撃を牽引する選手の1人です。

他にも、シーズン終盤に復帰した裏への抜け出しが上手く、決定力も高そうなFW樋口寛規選手やアクセントの効いたパスを供給できるDH前田尚輝選手など、SBからFWに至るまで、攻撃面で警戒しなければならない選手が多くいる印象です。

昨シーズンに前線のポスト役となっていたアレックス選手(鹿児島)と小牟田が退団し、後任は不在の様子。

1トップから2トップに変更してくるでしょうか?

樋口選手のパートナーが誰になるのか気になる所。

有力候補は大学関連リーグ2部で得点王となった武颯選手でしょうか?

守備陣も山形から宇佐美宏和選手、長野から阪田章裕選手を補強し戦力が底上げされています。

福島は攻撃的なチームですが、守備も侮る事はできないと予想されます。

 

昨シーズンのザスパの弱点はサイドでした。

毎試合、サイドを制圧される状況が続き、クロスを入れられ、ドリブルで切り込まれとやられたい放題でした。

サイド攻撃が売りの福島をシャットアウトできれば、昨シーズンのザスパの印象も塗り替える事ができるのではないでしょうか?

 

以上、乏しい情報と知識で予想してみました。

ザスパが福島の強力な攻撃陣を跳ね返し、勝利を挙げてくれる事を信じながら開幕戦を楽しみに待ちたいと思います。

個人的にとうスタ行きも楽しみにしてます。笑

 

開幕戦、サポーターも乾坤一擲の気合で応援しましょう!

Forza Gunma

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FUKUBUKURO WAR -Revenge-

年越し蕎麦を啜った時

男は思い出した。

新年の屈辱を。

101番目の無念を。

 

福袋。

正月の風物詩。

これを求め万人は早朝より寒空の下、列をなす。

思えば、昨年の私は怠惰であった。

「整理券配布の1時間前に行けば余裕っしょ。」

カインズ前橋南モール店に辿り着いた時、私は思い知った。

己の慢心、行列を作る方々のザスパへの愛、福袋への執念と情熱を。

2度と同じ轍は踏むまいと誓った。

 

2017年1月1日午前5時30分。

玄関の出た私の頭上には星空があった。

星々の輝きに目を奪われそうになるが、ぐっと我慢し、凍りついた車のフロントガラスにお湯をぶっ掛け、エンジンをかける。

目的地、カインズ前橋南モール店までは30分弱、6時頃到着する予定だ。

交通法規を遵守しながら、新年早朝の群馬の街々を駆け抜ける。

走行する車は疎らだ。

前橋に入った時、前に軽自動車が現れた。

見慣れたリボンマグネットが目に入る。

ザスパのリボンマグネットだ。

整理券配布の3時間半前。

福袋を求めるザスパサポーターは着々と集結しつつあるようだった。

焦る気持ちを抑え、カインズ前橋南モール店に滑り込む。

駐車し、売り場に辿り着いた私は目を疑った。

既に40〜50人が並んでいるではないか‼︎

福袋総販売数100個に対し、既に客が50人以上。

これが議会であれば過半数で可決されている。

並んでる方々の気迫に圧倒されつつ、列の最後尾に並ぶ。

「これで買える。」

安堵の吐息が漏れた。

101番目の自分にようやくさよならできた。

また一つ、己を乗り越える事ができたと、しみじみ思った。

 

並べたのは良いが、これからこの寒空の下、3時間半待たねばいけない。

交代で並んで貰おうかとツレを誘ったが、

「寒いから無理」

一蹴であった。

結果、私には寒さと孤独に戦う道しか残されていなかった。

周りを見れば、私より早く並ばれている方々はプロであった。

ニット帽やブランケット、モフモフマフラー等の完璧な防寒装備、キャンプで使用する折り畳み式の椅子。

カート置き場のポールに腰掛け、規格外の寒さにガタガタ震えているしかない私はアマチュアであった。

 

7時頃になれば、私の後方にも長蛇の列ができていた。

目算だが、既に100人を超えているように見えた。

列の先頭はカインズ入り口前から壁沿いに続き、ベイシア前まで達している。

思い出せば、昨年の私もベイシア前で列に並んでいた。

101番目の悲劇は今年も起きそうだった。

犠牲者には同じ心の傷を持つアラサー男のハグで良ければ、して差し上げたいと思った。

 

8時前だっただろうか。

ザスパスタッフが現れ、列の人数カウントが始まった。

既に100人以上が並んでいるとの事で、整理券の配布を8時30分に前倒しして行う事が伝えられた。

素敵な英断だ。

寒さで足先に感覚がなかったが、あと少しだと己を奮起させた。

 

8時30分。

いよいよ整理券配布が始まる。

待ちわびた。

去年は貰えなかった。

しかし、今年は貰える。

手渡された整理券は53番。

良番ではないのかもしれない。

だが、私は購入権利を勝ち取っただけで幸せだった。

 

以上、前振りはさて置き。

福袋ゲットしました!

お値段は昨年同様、1万円。

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外袋自体が、レインバックになっており、雨の日にはザスパグッズとして使えます。

購入したのはLサイズ。

 

肝心の中身はこちら!

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1.チケットホルダー

2.英国製サポータースカーフ(これスカーフ?) 

3.ニットマフラー

4.クラブTシャツ(Lサイズ)

 

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5.ポストカード4枚

瀬川、常盤…(´;ω;`)

竜樹&舩津両選手には来シーズンもベテランとしてザスパを支えてもらいましょう!

 

6.福引景品

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FINTA製バックが当たりました!

他にはオーセンティックユニ(2015モデル?)やウェアが当たったみたいです。

 

7.オーセンティックユニ

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山岸選手のアウェイユニΣd(゚∀゚d)

来シーズンはトップ下でさらにクオリティの高いプレーを期待してます‼︎

サイズはOでした。

 

以上が私の購入した福袋の中身でした。

マフラーは買おうか迷っていたので、ラッキーでした。

チケットホルダーもツレが来シーズンから年パス保持者になるのでこれも使える。

そして、山岸選手のユニフォーム‼︎

後でサイン貰おう(´m`)

ザスパに残ってくれると信じて‼︎笑

個人的には1万円の価値はあったと思いました。

いい買い物ができました!

 

来シーズンも波乱のシーズンとなりそうですが、熱いサポーターがザスパにはいる事を福袋販売で改めて知る事ができました。

開幕戦が待ち遠しいです!

長ったらしい上に中身のない駄文をここまで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

今年は真面目にブログをやる、という目標を持って日々を暮らしていきたいと思います。

 

それでは、皆様今年もよろしくお願い致します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4点ビハインドで生まれた1ゴールの意味

得点がないまま迎えた後半ロスタイム。
左コーナーで松田悠祐が右足を振り抜く。
放たれたボールを福田周平が頭で捉えるも相手に弾かれる。
再びボールは浮き上がる。
浮き上がったのは一瞬だったけれど、いつでもゴールが決まる直前は妙にスローに感じられる。
頭でゴールに叩き込んだのはウーヴァのNo.10、内山俊彦
スタンドから歓声が湧き上がる。
ゴール裏から選手を讃えるその日一番のチャントが鳴り響く。
無言でガッツポーズをする人、拳を握り締める人もいる。
スタジアムDJが音割れしたスピーカーで叫ぶ。
幸せな瞬間。
例えそれが、すでに相手に4点先取されていた試合だったとしても。

3月13日、栃木市陸上競技場にてJFL1stステージ第2節、栃木ウーヴァFCvsヴァンラーレ八戸戦を観戦した。

序盤はお互いに出方を探り合うような立ち上がり。
しかし、徐々にヴァンラーレがサイド攻撃から流れを掴み、ウーヴァは防戦一方。
攻守の切り替えが早く(特に守から攻)、スピードある選手がよく走るヴァンラーレ。
ウーヴァは守備でも寄せが甘く、セカンドボールも拾われる。
DFラインがボールを回し、出しどころを伺うがパスコースはことごとく潰され、相手の脅威にならないポゼッションに終始。

そして、ついに前半23分。
右サイドから崩され、ヴァンラーレ11番、水谷侑暉に先制ゴールを奪われる。
ここぞのタイミングでパスを受けに来た水谷の動きは素晴らしかった。
さらに、前半28分。
ヴァンラーレ8番、菅井慎也のロングパスに反応し、抜け出した13番、村上聖弥に決められ2得点目。
前半の失点劇はこれだけでは終わらなかった。
前半38分。
菅井慎也のパスを右サイドで受けた水谷侑暉がそのままドリブルでペナルティエリア内に浸入。
放たれたシュートは不運にもウーヴァ選手に当たり、ゴールへと吸い込まれた。
反撃もままならぬまま前半は終了した。

前半だけで3失点。
選手は入れ替わっても、連続失点癖は変わらず、といったところか。
さらに、前半を終えてウーヴァが放ったシュート数はなんと0本。
はっきり言ってこの前半、ウーヴァサポーター、ファン、ウーヴァ寄りで見ていた観客にとって見所は皆無に等しい。
勝敗もミラクルが起きない限り決まったようなもの。
スタンドも諦めとも呆れともつかない空気が漂っていた。

後半、ウーヴァは2人の選手を入れ替え。
後半から登場となった27番、平井晋太郎により攻撃の起点ができ始めたウーヴァ。
しかし、試合は依然としてヴァンラーレが主導権を握る。
後半16分、ウーヴァ24番、石巻が相手選手を倒してしまいペナルティエリア付近でフリーキックを与えてしまう。
このフリーキックをヴァンラーレ10番、新井山が直接ゴール。
4点差。
ウーヴァ寄りの観客からも新井山のフリーキックに感心したような声が漏れる。
栃木にヴァンラーレファンを増やす目的でもあるのか?、と勘繰りたくなる程のやられっぷりだ。

それでも後半27分、ウーヴァにチャンスが訪れる。
ヴァンラーレ選手がペナルティエリア内でハンドを取られ、ウーヴァがPKを獲得。
キッカーはウーヴァの10番、内山俊彦
「これで1点は返せるか…。」多くの観客がそう思っただろう。
しかし、現実は非情である。
内山のゴール右サイドを狙ったシュートをヴァンラーレGK、山田賢二があっさり止める。
ヴァンラーレサポーターの歓声が、絶望に打ちひしがれるウーヴァサポーターに降り注ぐ。

やられっぱなしでは終われない。
ウーヴァはPK失敗を機に攻撃のギアを上げる。
サイドを起点に攻撃を構築。
ペナルティエリア付近で細かいパス交換で相手DFを崩しながらシュートを放つ。
ため息ばかりだったスタンドにも徐々にウーヴァへの声援が生まれた。
そして、ラストプレーかと思われたロスタイム。
冒頭のゴールシーンが生まれた。

試合は惨敗だ。
攻撃にも守備にも課題は山積している。
それでも、ウーヴァの選手達は最後に意地を見せ、観客の心を打つ場面を作り出した。
無論、スコア通りボロ負けで面白みのない試合だった、という見方のみの観客も多くいるだろう。
それは悪い事ではないし、そう見られて当然の結果である事は否定しようもない。
そもそも、個人的にサッカー観戦は娯楽であるべきと考えているので、楽しみを見出せなければ金と時間の無駄だ、と思われても仕方がない。
しかし、内山のゴールを決めた時の観客のリアクションは、決して冷めたものではなく熱を帯び、歓喜に満ちていた。
甘い考えかもしれないが、観客に喜びの感情を提供できたことは大きな収穫だと思う。
このゴールで得たものはいずれ実を結ぶ可能性を秘めている。
それは、今後の栃木ウーヴァFCというクラブ、チームの残す結果にかかっている。










栃木ウーヴァFC新戦力分析② -私以外なまはげじゃないの-

山崎、現役やめるってよ。

華麗に出だしからスベったところで、新加入選手紹介第2弾でございます。

前回のブログで岩原代表のラジオ放送発言を受けて、新加入選手は9人と書いてしまいました。
…今にして思えば、ラジオ放送のあった1月1日の段階で9人決まっていた、という事だったのかなと思います。
誤解を招いてしまい申し訳ありませんでしたm(_ _)m

では、加入発表順に。

平井選手に続き、ブラウブリッツ秋田から加入。
左足からの正確なキックと高いポジショニングセンスを持つMF。
秋田ではボランチ、左SH、左SBで出場していた模様。
秋田の前に在籍していたガイナーレ鳥取では攻撃センスを評価されていたようです。
U-20日本代表に選出経験もあります。
攻撃面でアクセントを加え、質を高めてくれそうなプレーヤーです。
ガイナーレ鳥取時代の鈴木選手ゴールシーン↓
http://youtu.be/I8JIhXiDwv8

10.松田 悠佑(サウルコス福井)
北信越リーグ1部の強豪、サウルコス福井から移籍加入。
ボランチが本職のようですが、福井では左SHやトップ下でプレーしていました。
また、福井には双子の兄、康佑選手がおり、一緒にプレーしていました。
ボランチらしく視野の広さがあり、ボール捌きやボールキープといったテクニックも優れているみたいです。
2015シーズンは6試合のみの出場でしたが、3ゴールを挙げています。
中盤の攻撃の要になり得る選手だと思われます。


11.宮下 周歩(松本山雅FC)
レンタル移籍していたサウルコス福井を退団し、松本山雅FCから完全移籍で加入。
小柄ながらフィジカルが強く、判断力に優れたFW。
福井には2シーズン在籍しましたが、13試合出場1ゴールと結果を出したとは言い難く、スタメン定着もままなりませんでした。
長野県出身で、松本入団時はかなり期待され、福井在籍時にも松本サポーターが応援に駆けつけており、人間的にも魅力的な選手。
ポテンシャルは兼ね備えていそうなので、ウーヴァでブレイクして欲しいです。
宮下選手と山雅サポーターの記事↓
http://townjoho.co.jp/%E5%AE%AE%E4%B8%8B%E5%91%A8%E6%AD%A9-%E7%A6%8F%E4%BA%95%E3%81%A7%E5%A5%AE%E9%97%98%E4%B8%AD/
宮下選手チャント↓
http://youtu.be/kOAt_-KYli0

12.畦地 健太(サウルコス福井)
松田選手、宮下選手とサウルコス福井でプレーしていたFW。
ウーヴァ加入発表ではMFになってます。
福井では2トップの一角として出場。
2015シーズンは12試合に出場し8得点を挙げており、得点力は間違いないと思われます。
福井在籍時に受けたインタビューでチームに在籍する鈴木亮平選手に「やたらテクニックでスマートにこなす」と評されています。
エースストライカー候補…かもしれない選手です。
畦地選手のミドルシュート
http://youtu.be/cF3gpUl_Cxs

以上が1月25日現在の新加入選手です。

最初にネタっぽく書いてしまいましたが、山崎侑輝選手の現役引退、ロアッソ熊本アカデミーコーチ就任は驚きもし、昨シーズンのプレーを知っている分、惜しいと感じました。
ただ、プロクラブのコーチもクラブ側の欠員や増員がない限りなれない職種。
タイミングと実力が必要な狭き門であると言えます。
このタイミングを逃さず、決断した山崎選手を僕は応援しています。
山崎選手ロアッソ熊本アカデミーコーチ就任↓
http://tochigi-uva.com/new/team/2016/01/22/山崎侑輝選手-ロアッソ熊本アカデミーコーチ就任/

フィールドプレーヤーの層はだいぶ厚くなりました。
堺監督がどんな選手をどのように起用するのか楽しみです。

あとGKもう1人欲しいなあ…(´ー`)

栃木ウーヴァFC新加入選手をど素人が分析!

ぃいんすぱぁいやぁあぁあざねぇぇえくすとっ‼︎

とっ‼︎
いうわけで、栃木ウーヴァFCに新加入した選手についてサッカーど素人の僕が上っ面の知識のみで分析していく誰得なのかわからない本記事でございます。

では、発表順に。

1.松野 大貴(ヴァンラーレ八戸)
JFL1stステージ優勝の強豪、ヴァンラーレ八戸から移籍加入したMF。
2015シーズンでは左右SH、WG、2トップの一角としても起用されていました。
ループシュートなどテクニカルなプレーが得意なようです。
ループシュートでのゴールシーン。
http://youtu.be/G9lr0KjBjlo
「ヴァンラーレTV」のダイジェストを見ただけですが、2トップよりサイドでのプレーが光るように感じました。
課題にスピードを挙げていますが、ドリブルスピードもなかなかのもの。
2015年シーズンは序盤こそスターティングメンバーでしたが、徐々に控え、ベンチ外と出番を失ってしまいました。
ウーヴァへの移籍は再起を掛けたものである事が想像されます。
観客を興奮させるようなトリッキーなプレーに期待がかかります。
松野選手プロフィールはコチラ↓
http://www.vanraure.net/2015-18matsuno
2015シーズンゴールシーン↓
http://youtu.be/Z6brmMB904c

2.石堂 圭太(FC刈谷)
東海社会人1部リーグのFC刈谷から移籍加入したDF。
地域リーグからJFLへ昇格移籍ヽ(・∀・)ノ
左右どちらでもこなせるSB。
スピードに乗ったプレーが信条であるようです。
FC刈谷では3試合のみの出場。
1992年生まれの桐蔭横浜大出身プレーヤーで、ウーヴァを退団となった坪井秀斗選手や西巻広直選手とは同じチームでプレーしていました。
というか同窓生です。
桐蔭横浜大時代の記事。西巻選手の名前も出てます↓
http://www.soccer-king.jp/news/youthstudent/20141115/250377.html
西巻和也選手と山崎侑輝選手が退団した後の補強として、左右を問わずプレーできる石堂選手は正解であったように感じます。
疾走感のある攻め上がりで攻撃を活性化させてもらいたいです。
石堂選手プロフィールはコチラ↓
http://www.fckariya.jp/player/pr.php?cod=32

3.岡本 洵(アイゴッソ高知)
四国リーグのアイゴッソ高知から移籍加入したMF。
選手の自己紹介動画でも「MFです。」と言っているにもかかわらず、DF登録。
なぜぇ…( ´・д・)?
移籍リリースの際はMFと表記されています。
謎を呼ぶ岡本選手プロフィールはコチラ↓
http://igosso.co.jp/member/%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E3%80%80%E6%B4%B5/
球際の厳しさのようなハードワークが信条。
てっきり守備型なプレーヤーかと思いきや、2015年シーズンは3ゴール6アシストと攻撃をコントロールできるレジスタ
オーバーラップし、積極的に攻撃に絡んでいくプレーは魅力的です。
岡本選手ゴールシーン↓
http://youtu.be/di1UoNh3Lu4
U-16日本代表選出経験もあり、1992年生まれの桐蔭横浜大生。
というわけでやっぱり石堂選手、坪井選手、西巻選手と同じチームでプレーしていた模様。
ウーヴァの攻撃に中盤の底から厚みをもたらしてくれるプレーヤーであり、個人的にかなり期待していますd( ̄  ̄)

4.中山 和弥(YS横浜)
J3YS横浜から移籍加入したDF。
ORETATI NO WAKABAYASHIこと若林学選手を超える190cmの大型CB。
仙台大からYS横浜に新卒加入も出場はなし。
中山選手プロフィールはコチラ↓
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/players/detail/1500571
仙台大時代にクロスでゴールをアシストとした事があり、クロス上手いかもしれない説が浮上。
クロスからのアシスト記事がコチラ↓
http://web.gekisaka.jp/player/?28065-15644-jp
コーナーキックなどセットプレーのシーンで、若林選手とゴール前に並べると、高さ的に相手ディフェンスを恐慌に陥れる事ができる…かもしれません。笑
最終ラインで奮戦した市瀬勇樹選手が退団となってしまったため、新たなるウーヴァの壁としての活躍が期待されます。

東北社会人1部リーグのガンジュ岩手から移籍加入したMF。
ガンジュ岩手と同リーグにいたラインメール青森は来シーズンからJFL参戦が決定しています。
ボランチが本職のレフティー。
仙台大から新卒でガンジュ岩手に加入しました。
2014年仙台大では試合出場なし。ガンジュ岩手でも怪我などの影響もあったのか途中交代で2試合のみの出場。
仙台大時代、中山和弥選手のチームメイトでした。
未知数な部分が多いプレーヤーですが、ウーヴァでブレイクしてくれることでしょう!
石巻選手のプロフィールはコチラ↓
http://www.fc-ganju.jp/32-ishimaki.html

6.今井 裕基(東洋大)
東洋大から新卒加入の右SB。
上下の運動量と献身的なプレーが持ち味。
ウーヴァでは安定したプレー精度と守備力を持つ右SB、山崎侑輝選手が惜しくも退団となり戦力補強が必要不可欠でした。
山崎選手を凌ぐプレーヤーに成長してほしいです。
今井選手のプロフィールはコチラ↓
http://toyo-fc.jp/man/archives/player/imai

7.小山 大貴(東洋大)
今井選手と同じく東洋大から新卒加入のMF。
2015年シーズンはSHで多く起用された2列目が本職のプレーヤーですが、FWとしてもプレー可能。
フィジカルを活かしたボールキープが得意。
ムードメーカーでもあるそうなので、悪い流れを変えるプレーを見せてほしいです。
小山選手の紹介記事はコチラ↓
http://sports-toyo.com/news/detail/id/1865

8.平井 晋太郎(ブラウブリッツ秋田)
J3ブラウブリッツ秋田から移籍加入のFW。
トリニダード・トバゴ出身で群馬育ち。
180cmと上背がありますが、持ち前のスピードを活かして裏に抜け出してゴールを狙うプレーヤーです。
秋田に加入した2013年シーズンはなんとDF登録でCBや右SBとしてプレー。
2014年シーズンはFWの他にトップ下でもプレーしており、ユーティリティ性もありそうです。
2012年シーズンにはJFL所属の佐川印刷SC(現SP京都FC)で12ゴールを記録しています。
ウーヴァでもゴール量産に期待です!
平井選手ゴールシーン↓
http://youtu.be/espV2z9ENDY

以上が、1月5日現在の新規加入選手です。

2015年シーズンはJFL最下位に沈んだウーヴァ。
本来であれば地域リーグへ降格でしたが、鹿児島ユナイテッドJ3昇格とSP京都FCのJFL脱退により、残留となりました。
なんとも不甲斐ない結果です。

志半ばで退団や引退を決めた選手達のためにも、堺陽二新監督の元で一丸となり自力で残留を掴み取ってもらいたいです。
無論、残留ではなく昇格も大歓迎です( *´艸`)

話を移籍加入に戻します。
1月1日にON AIRされた「ウーヴァと愉快な仲間達」に出演した岩原代表は、
「新加入選手は9名いる」
と明言していました。

今までは8名の選手情報がリリースされています。
最後の1名はどんな選手なのか?
気になりますね(´ー`)

個人的には守護神、瀧澤選手の引退によりGKが2名となってしまったため、GKが来るのかなと考えてます。

不慣れでグダグダな戦力分析で申し訳ありませんでしたm(_ _)m
最後までお読みいただいた方、ありがとうございました‼︎

FORZA UVA‼︎

FMくららのアプリあります。無料だぜ(´m`)?
https://fmplapla.com/fm-kulala857/